処分にお金をかけたくなかったので

引っ越しを機に家具類を新調し、それまで使っていたものをまとめて処分しました。

まずは大手の遺品整理士の買取業者に無料査定をしてもらったところ、査定がつくものと処分費がかかるものに分かれましたので、買い取ってもらえるものはその場で引き取ってもらい、それ以外は残してもらいました。特に大型の家具はあまり買い取ってもらえないようです。

節約したかったこともあり、残った家具は分解して地方自治体の処分施設に運び、お金をかけずに処分することにしました。特に大変だったものが、少し高級なタンス・ベッド・ソファーです。

タンスは接続部分に接着剤が使われていて、これがかなりしつこい。分解と破壊を繰り返しながら解体しました。ベッドは、本体部分はビスを外しキレイに分けられましたが、マットレスにが強敵です。布を切り中の可燃物を全て除き、スプリング部分は車に入るサイズまで細かく分けますが、この作業に苦しめられました。

ソファーは最悪です。とにかく丈夫です。表面の生地を剥がし、後はバールとハンマーで叩き続ける作業になりました。こうして全て処分を終えましたが、苦労した反面、日曜大工のような感覚で出来ましたので楽しさもあり充実した時間にもなりました。日頃使っている家具がしっかり作られているとわかったことも収穫です。