家族が残した遺品の整理について

私の家族が最近亡くなりました。若い頃に胸部大動脈瘤のため心臓外科に入院したことはありましたが、その後は元気で突然だったこともあり、遺品はまだまだ残っています。
服や生活道具など、どれも亡くなった家族が愛用し、思い出の残っているものばかりです。親戚は残していてもだめだから整理しなさいといいますが、どうしても整理がつきませんでした。少しずつ整理を進める中で残すもの、処理するものを分けました。数点はクリーニングにだし、兄弟に形見分けをしました。少しでも近くに感じてもらいたくそうしました。愛用していたものを見ると当時を思い出してしまいますが、結構な量があるので思い切りが必要です。

世の中には遺品の整理のお仕事があります。やはり残しているものが多い時、整理がつかない時は利用するのも手かもしれません。人の手が入ることで客観的に見れると思います。小さな整理ダンスなどは中身をだして、再利用しています。使えるものは再利用、どうしても使えない使わないものは処分です。まわりにもらってもらえるものがあった時はもらってもらいました。例えば車椅子など。遺品整理は気持ちの整理同様時間がかかります